BOTOX / an clinic JOURNAL
やり過ぎないボトックス。
経過を見ながら、
丁寧に仕上げる。
ボトックスは、たくさん打てばきれいになる治療ではありません。 筋肉の動きを弱める治療だからこそ、大切なのは「どこまで効かせるか」。 an clinicでは、必要以上に動きを止めることを避け、 必要に応じて経過を確認しながら仕上がりを整えることを大切にしています。
point
ボトックス治療では、注入直後に最終的な効果を判断することはできません。 効果の現れ方には個人差があるため、an clinicでは初回から過度に効かせるのではなく、 表情とのバランスを考えて注入し、必要に応じて経過観察と追加調整を行います。
01 /
ボトックスは「効かせ過ぎない」ことが大切です
ボトックスは、筋肉の収縮を一時的に弱めることで、 表情じわや筋肉による輪郭の張りなどを改善する治療です。
ただし、筋肉にはそれぞれ役割があります。 表情をつくる、眉の位置を保つ、口元を動かす。 そのため、単純に筋肉の動きを強く抑えればよいわけではありません。
効かせ過ぎると、部位によっては 「表情がつくりにくい」「重たく感じる」「思っていた表情と違う」 といった違和感につながることがあります。
過ぎたるは、及ばざるがごとし。
ボトックス治療にも通じる考え方だと思っています。
02 /
なぜボトックスは経過観察が大切なのでしょうか?
ボトックスは、注入したその場で完成する治療ではありません。 注入後、徐々に筋肉への作用が現れていきます。 ただし、それを注入前に完全に見極めるのは難しく、多めに入れると効きすぎに繋がります。
さらに、同じ量を注入しても効果の現れ方は一人ひとり異なります。 筋肉の強さや左右差、普段の表情の癖、過去のボトックス治療歴などによって、 必要な量や注入位置は変わります。
そこで当院では、ボトックス治療後に原則2週間から1か月後に経過観察にお越しいただいて、効果のチェックをします。そこで足りなければ、追加をし調整いたします。
少しずつ丁寧に、整えていく、それが当院のやり方です。
診察する
表情を動かしていただき、筋肉の強さ、左右差、 眉や目元、口元など周囲とのバランスを確認します。
必要量を注入する
「完全に動かなくする」ことを目的にせず、 ご希望と表情のバランスを考えて注入量と位置を設計します。
経過を確認する
効果が現れた約2週間後に、動きの残り方や左右差、 ご本人が気になる部分を確認します。
必要なら微調整する
診察のうえ追加が適切と判断した場合には、 必要な部分を追加して仕上がりを整えます。
03 /
最初からたくさん打たないのには、理由があります
ボトックスは、一度作用が現れると、 ヒアルロン酸のようにその場で溶かして元に戻すことはできません。 基本的には、時間の経過とともに作用が弱くなるのを待つ治療です。
一方で、効果が少し足りない場合には、 経過を確認したうえで追加を検討することができます。
だからこそan clinicでは、 「最初から最大限効かせる」ことよりも、 必要な効果を見極めながら仕上げていくことを大切にしています。
an clinic’s BOTOX POLICY
足りなければ、経過を見て整える。
でも、最初から効かせ過ぎない。
04 /
自然なボトックスとは、表情を残すことなのでしょうか?
「自然=弱く打つ」とは限りません。
しっかり作用させた方がよい筋肉もあれば、 周囲とのバランスを考えて動きを残した方がよい場合もあります。 大切なのは、すべての部位を同じ考え方で治療しないことです。
年齢、骨格、筋肉の強さ、表情の癖、 そして「どのくらい動きを残したいか」というご希望まで含めて、 一人ひとりに合わせて考えます。
05 /
an clinicがボトックス治療で大切にしていること
表情を診る
しわだけを見るのではなく、実際に表情を動かしたときの 筋肉の動きと周囲のバランスを確認します。
効かせ過ぎない
必要以上に筋肉を止めることを目的とせず、 治療する部位と残す動きを考えます。
経過まで診る
注入して終わりではなく、必要に応じて作用が現れた後の状態を確認し、 追加調整の必要性を判断します。
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ボトックス治療についてよくある質問
Q. ボトックスは少なめに打った方がよいですか?
必ずしも少ない方がよいわけではありません。 筋肉の強さや治療部位、ご希望によって適切な量は異なります。 an clinicでは、必要な効果と自然な表情のバランスを考えて注入量を決めます。
Q. ボトックスはいつ頃から効果がわかりますか?
効果は注入直後ではなく、数日かけて徐々に現れます。 効果の現れ方や安定する時期には個人差があります。
Q. 左右差が出た場合はどうしますか?
もともとの筋肉や表情には左右差があり、 治療後に差が気になることもあります。 効果が現れた後に状態を診察し、必要に応じて追加調整を検討します。
Q. ボトックスで表情が不自然になることはありますか?
注入部位や量によっては、表情の動きが弱くなり過ぎたり、 重さや違和感を感じたりする可能性があります。 そのため、筋肉の動きと周囲とのバランスを考えた治療設計が重要です。
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ボトックス治療の医学的根拠・参考文献
ボツリヌストキシン製剤は、神経筋接合部に作用して 筋収縮を一時的に抑制する治療です。 美容医療では表情じわなどの治療に用いられています。 適応、用量、効果、副作用は使用する製剤や治療部位によって異なります。
- Carruthers A, Carruthers J. Botulinum toxin type A: history and current cosmetic use in the upper face. Semin Cutan Med Surg. 2001.
- Satriyasa BK. Botulinum toxin (Botox) A for reducing the appearance of facial wrinkles: a literature review of clinical use and pharmacological aspect. Clin Cosmet Investig Dermatol. 2019.
BOTOX AT AN CLINIC
ボトックスを、
「打って終わり」にしない。
しっかり効かせたいところ。
動きを残したいところ。
実際の表情を診ながら、一人ひとりに合わせて治療します。


