モフィウス8って痛いの?痛みについて解説。

JOURNAL / MORPHEUS8 & ANESTHESIA

モフィウス8って、
痛いの?

FIRST, THE ANSWER

先に結論。

モフィウス8の痛みは、熱さというより、針が入った瞬間に「ギュイーン」と掴まれるような感覚に近いものです。 そこに、熱がじんわり響く感覚が少し加わります。

痛みの感じ方は、照射する部位・深さ・出力、そしてその方の感じやすさによって変わります。 特に口周り・頬の高いところ・エラのまわり(下顎角)は、感じやすい部位です。

そのぶん、痛みは麻酔の組み合わせで抑えることができます。 痛みが特に怖い方は、静脈麻酔で、うとうとと眠っているような状態で受けることもできます。

そしてもうひとつ。たくさん打つほど良い、という治療でもありません。 当院が目指すのは、実感のある自然なたるみ治療。 痛みを我慢するのではなく、痛みを抑えながら、必要なところに必要なだけ当てていきます。

痛みが理由で、
あきらめなくて大丈夫です。

MEDICAL REVIEW

AN CLINIC MOTOMACHI 院長

この記事の著者

an clinic KOBE MOTOMACHI

  医師 荒井美香 

an clinic(あんクリニック)院長
美容外科・美容皮膚科 / 麻酔科

  • 日本美容外科学会(JSAS)専門医
  • 麻酔科認定医・標榜医
  • 日本抗加齢医学会専門医

神戸元町・三宮にあるan clinic(あんクリニック)院長。
救急・麻酔科での診療経験を経て、美容医療に従事。 美容医療歴約7年。治療そのものだけでなく、 痛みや不安にも配慮した美容医療を大切にしています。

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WHAT KIND OF PAIN?

どんな痛み?

モフィウス8は、細い針を皮膚に入れ、針の先から高周波(RF)の熱を届ける治療です。 そのため痛みは、施術中の2つと、施術のあとの1つに分けて考えられます。

01 掴まれるような感覚

針が入った瞬間に「ギュイーン」と掴まれるような刺激。痛みの中心はここ

02 熱の響き

熱が届くときの、じんわりとした感覚

03 施術のあと

当日〜2〜3日の、ほてりや軽いヒリヒリ感

同じモフィウス8でも、場所によっては痛みの感じ方が違います。傾向としては、サイドの方が痛く感じる方が多いようです。

WHERE?

痛みを感じやすいところ

01

口周り
神経が多く、皮膚がよく動く場所です。針の刺激をいちばん感じやすい部位のひとつです。

02

頬の高いところ
頬骨の上は、皮膚のすぐ下に骨があるため、掴まれるような感覚が響きやすくなります。

03

エラのまわり(下顎角)
フェイスラインの角にあたる部分も、骨が近く、響くような痛みを感じやすい部位です。

痛みを感じやすい部位には、麻酔を重ねたり、照射の仕方を調整したりして対応します。
感じ方には個人差があり、その日の体調や緊張によっても変わります。

ANESTHESIA

痛みを抑える方法

an clinicでは、痛みの出やすさや不安の強さに合わせて、 いくつかの方法を組み合わせて使います。

01

冷却・振動
冷やしたり、皮膚に振動を与えたりして、針の刺激を感じにくくします。

02

表面麻酔(麻酔クリーム)
麻酔のクリームを塗って、皮膚の表面の感覚を鈍くします。当院では、施術の直前まで塗っておき、照射の直前に拭き取ることで、痛みを感じにくくなるよう工夫しています。

03

局所麻酔・神経ブロック
痛みを感じやすい部位に、注射で麻酔をします。範囲が広いときは、神経の近くに麻酔をする方法もあります。

04

笑気麻酔
鼻から吸う麻酔で、緊張がほどけ、ふわっとリラックスした状態になります。

05

リラックス麻酔・静脈麻酔
点滴から薬を入れ、うとうとと眠っているような状態で施術を受けられます。痛みや緊張が特に強い方に。

モフィウス8のセットメニューには、表面麻酔・局所麻酔・笑気麻酔の料金が含まれています。
リラックス麻酔・静脈麻酔は、別途料金がかかります。

6つの麻酔・鎮静方法について、詳しく見る →

AN CLINIC’S APPROACH

痛みと不安を、
別々に考える。

「痛いのが怖い」には、2つの気持ちが混ざっています。 実際の痛みと、痛いかもしれないという不安です。

掴まれるような痛みは、麻酔クリームや局所麻酔で。響きやすい部位には、麻酔を重ねて。 そして不安や緊張には、笑気麻酔や静脈麻酔で。 麻酔科認定医の医師として、それぞれに合った方法を組み合わせます。

たとえば麻酔クリームは、塗ってすぐではなく、効いてくるまでの時間をきちんととってから施術を始めます。 そして、照射を始める直前まで塗ったままにしておき、そこで拭き取ります。 早めに拭き取ってしまうより、麻酔が効いた状態のまま照射に入れるので、痛みを感じにくくなります。 そのぶん準備に時間はかかります。 それでも、時間と手間をかけて痛みをフォローすることを、当院では大切にしています。

OUR POLICY 痛みは、我慢するものではない。
麻酔は、施術の付属品ではない。

痛みを我慢して体に力が入ると、照射を安定させにくくなることもあります。 落ち着いた状態で受けていただくことは、仕上がりのためにも大切だと考えています。

MORE IS NOT BETTER

痛みを我慢して、
たくさん打てば効く?

「せっかく受けるなら、たくさん打ったほうが効くのでは」と考える方もいます。 でも、モフィウス8はショット数が多いほど良い治療ではありません。

同じ場所に必要以上に重ねて照射すると、肌への熱の負担が大きくなり、 色素沈着(炎症のあとに残るシミ)が起こりやすくなります。 痛みやダウンタイムも、そのぶん強く出やすくなります。

OUR POLICY 打つ数ではなく、
どこに、どう当てるか。

当院では、部位ごとに必要な深さとショット数を考え、効果と肌への負担のバランスをとりながら照射します。

FOR YOU

痛みに弱い方は、
最初に教えてください。

01

以前の美容医療で、痛くてつらかった経験がある

02

歯医者さんの麻酔や注射が、とても苦手

03

緊張しやすく、施術中にじっとしていられるか不安

04

できれば、眠っている間に終わってほしい

「痛いのが怖い」も、相談内容のひとつです。
診察のときにお伝えいただければ、最初から麻酔の選択肢を狭くせずにご提案します。

AFTER

施術のあとは、
痛む?

施術のあとは、ほてりや軽いヒリヒリ感、むくみ、つっぱり感が出ることがあります。 多くは2〜3日ほどで落ち着いていきます。

また、もともと赤みが出やすい肌の方は、施術直後に一時的に赤みが強く出ることがあります。 時間とともに落ち着いていくので、あわてなくて大丈夫です。

赤みや点々の跡がいつまで続くかは、こちらで詳しく解説しています。
モフィウス8の赤みはいつまで続く?ダウンタイムの経過とケア →

Q&A

よくある質問

Q1 モフィウス8は、どのくらい痛いですか?

熱さというより、針が入った瞬間に「ギュイーン」と掴まれるような感覚に近い痛みです。特に口周り・頬の高いところ・エラのまわりは感じやすい部位です。麻酔クリームを照射の直前まで効かせ、ほかの麻酔も組み合わせることで抑えることができます。

Q2 眠ったまま受けることはできますか?

静脈麻酔を使うと、うとうとと眠っているような状態で受けることができます。施術中は呼吸や血圧を確認しながら管理します。当日は、車や自転車の運転はできません。静脈麻酔の安全管理について、詳しくはこちら →

Q3 麻酔の料金はかかりますか?

モフィウス8のセットメニューには、表面麻酔・局所麻酔・笑気麻酔の料金が含まれています。リラックス麻酔・静脈麻酔は別途料金がかかります。

Q4 麻酔なしでも受けられますか?

受けられますが、痛みを感じやすい部位も多いため、少なくとも表面麻酔は使うことをおすすめしています。

Q5 ほかのクリニックで痛くてつらかったのですが、大丈夫ですか?

以前つらかった経験は、ぜひ最初に教えてください。どの場面で痛かったのかをうかがったうえで、麻酔の方法を組み合わせてご提案します。

Q6 ショット数が多いほど、効果は高いですか?

多ければ良いわけではありません。必要以上に重ねて照射すると、色素沈着が起こりやすくなります。部位ごとに必要な深さとショット数を考えて照射します。

for youどの治療が合うか、迷ったら

記事の監修者
荒井美香
荒井美香
医師 / an clinic(あんクリニック)院長

医師 荒井美香 
an clinic(あんクリニック)院長
美容外科・美容皮膚科 / 麻酔科

日本美容外科学会(JSAS)専門医
麻酔科認定医・標榜医
日本抗加齢医学会専門医

神戸元町・三宮にあるan clinic(あんクリニック)院長。
救急・麻酔科での診療経験を経て、美容医療に従事。 美容医療歴約7年。治療そのものだけでなく、 痛みや不安にも配慮した美容医療を大切にしています。

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