THREAD LIFT / PAIN CONTROL
糸リフトは痛い?
痛みを感じる4つの場面と麻酔の選択肢
糸リフトをご検討される方から、 「糸リフトは痛いですか?」 「局所麻酔だけで大丈夫ですか?」 というご質問をいただきます。
糸リフトには、実際に痛みを感じやすい場面があります。 特に局所麻酔の注射は、痛みを抑えるための処置でありながら、 それ自体が痛みを伴うことがあります。
この記事では、糸リフトのどの工程で、 どのような痛みを感じるのかを説明します。 そのうえで、当院が行っている麻酔への配慮をご紹介します。
an clinicでは、局所麻酔に加えて笑気麻酔、 リラックス麻酔、静脈麻酔などの選択肢をご用意しています。 痛みを我慢することを前提にせず、 お一人おひとりに適した方法を考えます。
01 / WHEN DOES IT HURT?
糸リフトは、どの瞬間が痛いのでしょうか?
糸リフトの痛みは、施術中ずっと同じように続くわけではありません。 工程によって痛みの種類が異なります。
局所麻酔① 局所麻酔②を入れるための針穴を作るための麻酔
チクッとする鋭い痛み
糸を挿入する入口を作るため、まず皮膚に小さく局所麻酔を行います。 針が皮膚を通過する瞬間には、 チクッとした鋭い痛みが生じます。
局所麻酔は痛みを取り除くために必要な処置ですが、 最初の注射自体には痛みがあります。 その後少量の局所麻酔を入れていきます。
局所麻酔② 糸が通る範囲へのしっかり局所麻酔
膨らむような、しみるような痛み
次に、先ほど作った入口から、 糸を挿入する範囲に広くしっかりと局所麻酔薬を行き渡らせます。
このときは、針が刺さる痛みとは異なり、 薬液が組織の中に広がることによる 膨張感や、しみるような痛みを感じることがあります。
糸リフトでは、この麻酔の工程が 苦手だと感じる方もいらっしゃいます。
糸を挿入するとき
押される感覚、圧迫感、組織を通過する違和感
局所麻酔が効いた状態で、糸を挿入していきます。
麻酔によって鋭い痛みが軽減していても、 カニューレ(糸リフトのはいった筒)が組織の中を進む際の圧迫感や、 靭帯などの硬い組織の抵抗が強い部分を通過する際の 違和感が残ることがあります。
感じ方には個人差があり、 痛みとして感じる場合もあれば、 押されている感覚として感じる場合もあります。
糸で組織を引き上げるとき
引っ張られる感覚、突っ張る違和感
糸リフトでは、糸を入れたあと、 組織を適切な位置へ引き上げて形を整えます。
この工程では、組織が引っ張られる感覚や 突っ張るような違和感を覚えることがあります。
局所麻酔が効いていても、 圧迫感や牽引感が完全になくなるとは限りません。
鋭い痛みが和らいでいても、 押される、引っ張られるといった感覚が残ることはあります。 痛みが強い場合は我慢せず、医師にお伝えください。
02 / ANESTHESIA OPTIONS
糸リフトの痛みは、局所麻酔以外でも軽減できますか?
糸リフトでは局所麻酔が重要ですが、 痛みや不安の感じ方は人それぞれです。
局所麻酔だけでも施術を受けられる方がいる一方で、 注射の痛みが苦手な方や、 施術中の感覚そのものが怖いという方もいらっしゃいます。
an clinicでは、局所麻酔を基本として、 ご希望やお身体の状態に応じて、 以下の麻酔方法を検討できます。
笑気麻酔
笑気ガスを吸入することで、不安や痛みを和らげる方法です。 ただし、効果には個人差があります。
基本的には意識がある状態で施術を受けるため、 触られている感覚や痛みは残ります。 完全に眠ることを目的とした麻酔ではありません。 「笑気ガスの効く方が使うと、意識が散漫として恐怖心が減る」というイメージが正しいと思います。 局所麻酔がメインでその「お手伝い」というポジションです。
リラックス麻酔
軽くうとうとする程度の鎮静を目指し、 緊張や不安を和らげながら施術を受ける方法です。
意識や感覚は概ね残りますし、痛みをまったく感じなくなるわけではありません。笑気より個人差が少なく不安を和らげる効果が出やすいです。
鎮痛効果(痛みを減らす効果)はない為、局所麻酔と組み合わせて使用します。
静脈麻酔
できる限り、眠っている間に施術を終えることを目指して。
静脈から鎮静薬などを投与し、 より深く眠っているような状態で 施術を受けることを目指す方法です。
注射の痛みや施術中の感覚に不安が強い方にとって、 選択肢の一つになります。
ただし、薬剤への反応や鎮静の深さには個人差があり、 すべての方が完全に眠れるわけではありません。 無痛や無記憶を保証するものでもありません。
鎮静が深くなるほど呼吸への影響などにも注意が必要なため、 安全性を考慮して麻酔方法を判断します。
糸リフトを、できれば眠っている間に受けたい。 無痛糸リフトは可能? 当院の静脈麻酔でできる糸リフトについて →※リラックス麻酔・静脈麻酔は当院のメニュー名称です。 鎮静の深さは連続的に変化するため、 必ずしも明確に区切れるものではありません。 麻酔の適応は診察のうえ判断します。どのような場合でも当院は安全第一で行っております。
03 / OUR PHILOSOPHY
美容医療の痛みを、当たり前にしない。
痛みを我慢することが、
美容医療の前提であってほしくない。
an clinicでは、麻酔科認定医としての経験を生かし、 痛みや不安に配慮した施術を大切にしています。
糸リフトでは、局所麻酔の注射、 糸の挿入、組織を引き上げる工程など、 不快感を覚える場面があります。
だからこそ、局所麻酔だけにこだわらず、 静脈麻酔を含めた選択肢をご用意しています。
目指しているのは、 できる限り痛みを感じず、 うとうと眠っている間に施術が終わること。
もちろん、すべての方に無痛をお約束することはできません。 麻酔にはリスクもあり、 お身体の状態によっては使用できない場合もあります。
それでも、痛みを最小限にするために 何ができるのかを考え続けること。 それが当院の診療方針です。
04 / ANESTHESIA SAFETY
静脈麻酔は安全ですか?
静脈麻酔は、施術中の不安や苦痛を軽減するための 有用な選択肢ですが、リスクのない麻酔ではありません。
鎮静薬の影響によって、呼吸が弱くなったり、 血圧が低下したりすることがあります。 吐き気や眠気が生じる場合もあります。
当院では、麻酔科認定医としての知識と経験を生かし、 既往歴や内服薬、お身体の状態を確認したうえで、 麻酔方法を検討します。
深く眠ることだけを優先するのではなく、 必要な鎮静の程度と安全性のバランスを考えることを 大切にしています。
静脈麻酔を使用する場合には、 呼吸・循環状態を適切に監視し、 必要な管理を行うことが重要です。 麻酔の方法は一律ではなく、個別に判断します。
05 / AFTERCARE
糸リフトは、麻酔が切れたあとも痛いですか?
糸リフトでは、施術後に局所麻酔が切れてくると、 鈍い痛みや圧痛、突っ張る感覚が現れることがあります。
口を大きく開けたり、笑ったりしたときに、 糸を入れた部分に違和感を覚えることもあります。
当院では施術中だけでなく、 麻酔が切れたあとの痛みまで考えています。
痛み止めのご用意
術後の痛みに備えて複数の鎮痛薬を用意し、 状態に応じて選択しています。 静脈麻酔を使用した場合は、 覚醒状態や嚥下の安全性を確認してから 必要な鎮痛薬の使用を検討します。
冷却への配慮
ご希望があれば、 ご自宅で使用するための保冷剤もお渡しできます。 冷却する際は直接皮膚に当てず、 強く押さえつけないようにご案内します。
痛みの程度や経過には個人差があります。 痛みが急激に強くなる場合や、 強い腫れ・発赤・熱感などがある場合は、 通常の経過と決めつけず、クリニックへご連絡ください。
06 / FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
06 / FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
糸リフトの痛みに関するよくある質問
Q. 糸リフトは局所麻酔だけでもできますか?
はい。局所麻酔だけで施術を受けることも可能です。 ただし、麻酔の注射や糸の挿入時に 痛みや違和感が生じることがあります。
Q. 静脈麻酔なら完全に無痛ですか?
完全な無痛を保証するものではありません。 静脈麻酔によって眠っているような状態を目指せますが、 効果や感覚には個人差があります。 局所麻酔も組み合わせて痛みを軽減します。
Q. 笑気麻酔でも眠れますか?
笑気麻酔は主に不安や痛みを和らげる方法であり、 眠るための麻酔ではありません。 通常は意識があり、施術中の感覚が残ります。
Q. 糸リフトの施術後も痛みますか?
局所麻酔が切れたあとに、 圧痛や突っ張る感覚が生じる場合があります。 必要に応じて鎮痛薬などで対応します。 強い痛みが続く場合は診察が必要です。
THREAD LIFT AT AN CLINIC
痛みが心配だから、糸リフトを諦めないために。
糸リフトを受けたいけれど、 痛いのが怖くて踏み出せない。
そんな方にも、麻酔の選択肢があることを 知っていただきたいと考えています。
an clinicでは、 麻酔科認定医としての経験を生かし、 施術中から術後まで、 痛みに配慮した美容医療を大切にしています。
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