THREAD LIFT / ANESTHESIA
糸リフトを、できれば眠っている間に受けたい。
無痛糸リフトは可能?
「糸リフトを受けてみたいけれど、痛いのが怖い」 「麻酔を使えば、無痛で受けられる?」 「局所麻酔だけでは不安」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、糸リフトは局所麻酔だけでは、 麻酔の注射や糸を入れるときの痛みを感じることがあります。 静脈麻酔を組み合わせると、 眠っているような状態で受けることを目指せます。
糸リフトには局所麻酔を使用しますが、 麻酔の注射そのものにも痛みがあります。 また、局所麻酔が効いていても、 糸を挿入する際の圧迫感や牽引感が残る場合があります。
そこで選択肢になるのが、 笑気麻酔や静脈麻酔などを組み合わせる方法です。
ただし、すべての方に完全な無痛や睡眠を保証することはできません。 an clinicでは、麻酔科認定医が在籍しているため、 痛みと安全性の両方に配慮して積極的に麻酔を検討しています。
01 / UNDERSTANDING ANESTHESIA
糸リフトの麻酔にはどんな種類がある?局所麻酔と静脈麻酔の違い
糸リフトの麻酔は、施術する部分の痛みを抑える「局所麻酔」と、 不安や意識の状態に働きかける「鎮静(静脈麻酔など)」の2つに分けられます。
麻酔には、大きく分けて 身体の一部分に作用するものと、 脳や全身に作用するものがあります。
局所麻酔
痛みの伝達を、部分的に抑える。
麻酔薬を皮膚や組織に注射し、 その周辺の神経による痛みの伝達を抑える方法です。
基本的に意識は保たれます。 痛みが軽減しても、押される感覚や 引っ張られる感覚は残ることがあります。
全身に作用する麻酔・鎮静
不安や意識の状態に働きかける。
ガスなどを肺から吸収する方法や、 薬剤を血管内に投与する方法があります。
薬剤の種類と量によって、 リラックスした状態から深く眠った状態まで、 意識や反応の程度が変化します。
鎮静薬(眠るための麻酔)は、意識や不安をやわらげますが、痛みを抑える働きはほとんどありません。 反対に、鎮痛薬(痛みを抑える薬)は痛みをやわらげますが、眠ってしまうほどの作用はありません。
そのため糸リフトでは、局所麻酔と鎮静を組み合わせることで、 痛みと不安の両方に配慮します。
02 / ANESTHESIA OPTIONS
糸リフトの麻酔は何を選べる?
局所麻酔・笑気麻酔・リラックス麻酔・静脈麻酔
an clinicの糸リフトでは、局所麻酔・笑気麻酔・リラックス麻酔・静脈麻酔の4つから、 痛みへの不安やお身体の状態に応じて麻酔方法をご提案しています。
局所麻酔
意識はそのまま、施術部位の痛みを抑える
糸を挿入する入口や、糸が通る範囲に 局所麻酔薬を注射します。
痛みを抑える基本となる方法ですが、 注射時の鋭い痛みや、 薬液が広がる際のしみるような痛みを 感じることがあります。
笑気麻酔
意識を保ちながら、不安を和らげる
鼻などから笑気を吸入し、 リラックスした状態を目指す麻酔です。
効果には個人差があり、 不安や痛みが軽くなる方がいる一方で、 十分な効果を感じられない方もいらっしゃいます。
通常は意識が残るため、 触れられている感覚や痛みを 完全になくすものではありません。
リラックス麻酔
少しうとうとする状態を目指す
当院では、比較的浅い鎮静を目指す方法を リラックス麻酔と呼んでいます。
緊張や不安を和らげ、 少し眠たいような状態で 施術を受けることを目指します。
意識や感覚が残る場合があり、 痛みを完全になくすことを 保証するものではありません。
静脈麻酔
眠っているような状態での施術を目指す
痛いのが怖い方にも、 眠っている間に終えるという選択肢を。
静脈から鎮静薬などを投与し、 より深く眠っているような状態で 施術を受けることを目指します。
糸リフトでは、局所麻酔の注射や 糸を挿入するときの感覚に 強い不安を覚える方がいらっしゃいます。
静脈麻酔を組み合わせることで、 安全な範囲で眠れるように調整し、 施術中の苦痛や不安をできる限り軽減することを目指します。
ただし、静脈麻酔でもすべての方が 完全に眠れるとは限らず、 痛みや記憶が残ることは十分あります。 麻酔の適応や深さは、安全性を考慮して決定します。
※リラックス麻酔・静脈麻酔は当院で使用するメニュー名称です。 鎮静の深さは連続的に変化するため、 両者が医学的に明確に分離された麻酔法という意味ではありません。 局所麻酔は必要に応じて各方法と組み合わせます。
※糸リフトの料金には、麻酔クリーム・局所麻酔・ ブロック麻酔・笑気麻酔が含まれています。 リラックス麻酔・静脈麻酔は別途費用が必要です。
03 / PAIN DURING THREAD LIFT
糸リフトはどこが痛い?施術中に痛みを感じやすい4つの場面
糸リフトで痛みや違和感が起こりやすいのは、 局所麻酔の注射、麻酔薬が広がるとき、糸を挿入するとき、 糸で引き上げるときの4つの場面です。
入口を作るための局所麻酔
針が皮膚に刺さる瞬間の、鋭い痛み。
糸が通る範囲への局所麻酔
麻酔薬が広がる際の、膨らむような痛みやしみる感覚。
糸を挿入するとき
組織の中を進む際の圧迫感や抵抗感。
糸で組織を引き上げるとき
引っ張られる感覚や突っ張る違和感。
特に局所麻酔の注射は、 痛みを抑えるための処置でありながら、 それ自体が痛みを伴うことがあります。
そのため、局所麻酔だけでは不安な方には、 鎮静を組み合わせる方法も選択肢になります。
04 / CAN IT BE PAINLESS?
糸リフトは無痛でできる?眠っている間に受けられる?
静脈麻酔を使うと、眠っているような状態で糸リフトを受けることを目指せますが、 完全な無痛を保証することはできません。
目指しているのは、
できる限り痛みを感じず、
眠っている間に施術が終わること。
静脈麻酔を用いることで、 眠っているような状態で施術を受けることは可能です。
ただし、完全な無痛を保証することはできません。
麻酔薬の効き方には個人差があり、 同じ量の薬剤でも鎮静の深さや反応は異なります。 また、静脈麻酔で意識を低下させることと、 局所麻酔で痛みの伝達を抑えることは別の働きです。
深く眠らせればよいというわけでもありません。 深い鎮静では呼吸が弱くなったり、 気道の管理が必要になったりする可能性があります。
そのため、当院では眠ることだけを優先せず、 痛みの軽減と安全性のバランスを考えて麻酔を行います。
無痛を約束するのではなく、
痛みをできる限り少なくするために、何ができるかを考える。それが、an clinicの麻酔への姿勢です。
05 / OUR ANESTHESIA POLICY
糸リフトの静脈麻酔は安全?
麻酔科認定医が考える痛みと安全性への配慮
静脈麻酔には呼吸や血圧への影響などのリスクがあるため、 an clinicでは麻酔科認定医が、麻酔前の評価から施術中の管理、 麻酔から覚めたあとまで確認しています。
an clinicでは、麻酔科認定医がお一人お一人の状態とリスクに合わせて、 麻酔の方法を検討しています。
静脈麻酔は、ただ眠くなる薬を使えばよい というものではありません。
薬剤による鎮静の程度だけでなく、 呼吸や循環への影響、既往歴や内服薬、 施術内容などを考慮する必要があります。
美容医療では、安全を優先して麻酔の量をかなり控えめにしたり、 静脈麻酔そのものを行わなかったりすることも少なくありません。 これは安全のための大切な判断です。
当院では、麻酔科認定医が適切な鎮静の深さを目指しながら、 万が一、呼吸や循環に変化が起きた場合にも、 救急・麻酔科で培った技術で対応できる体制を整えています。
麻酔前の評価
既往歴、内服薬、アレルギー、身体の状態などを確認し、 麻酔の適応を判断します。
施術中の全身状態への配慮
呼吸・循環状態を監視し、 鎮静の程度や身体の反応に注意しながら 麻酔管理を行います。
麻酔から覚めたあとまで
麻酔後の回復状態を確認し、 必要に応じて鎮痛薬を使用するなど、 術後の痛みにも配慮します。
麻酔には呼吸抑制、血圧低下、アレルギー、 吐き気などのリスクがあります。 お身体の状態によっては、 ご希望の麻酔方法をご利用いただけない場合もあります。
06 / AFTER ANESTHESIA
糸リフトの麻酔が切れたあとは痛い?術後の痛みへの配慮
局所麻酔が切れると、鈍い痛みや圧痛が出ることがあるため、 当院では必要に応じて鎮痛薬や保冷剤で、術後の痛みにも対応しています。
糸リフトの痛みは、施術中だけのものではありません。
局所麻酔が切れてくると、 鈍い痛みや圧痛、引きつれるような感覚が 出てくることがあります。
当院では、必要に応じてロキソプロフェンや アセトアミノフェンなどの鎮痛薬を選択します。
静脈麻酔を使用した場合は、 十分に覚醒して安全に内服できることを確認したうえで、 術後の痛みへの対応を検討します。
また、ご希望があれば、 冷却用の保冷剤をお渡しすることも可能です。 冷却の際には、直接皮膚に当てたり、 強く圧迫したりしないようにご案内します。
an clinicでは、施術の結果だけでなく、 施術を受ける過程や帰宅後の痛みまで考えた 美容医療を大切にしています。
07 / FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
糸リフトの麻酔と痛みに関するよくある質問
Q. 糸リフトは痛いですか?
局所麻酔だけの場合、麻酔の注射や糸を入れるときに 痛みや圧迫感を感じることがあります。 当院では、笑気麻酔、リラックス麻酔、静脈麻酔を組み合わせて、 痛みや不安をできる限り軽くする方法をご提案しています。
Q. 糸リフトは無痛でできますか?
静脈麻酔を併用して、 眠っているような状態で施術を受けることを目指せます。 ただし、完全な無痛や無記憶を保証するものではありません。 局所麻酔と組み合わせて痛みを軽減します。
Q. 局所麻酔と静脈麻酔は何が違いますか?
局所麻酔は施術する部分の痛みの伝達を抑えます。 静脈麻酔は血管から薬剤を投与し、 意識や不安の状態に働きかけます。 それぞれ役割が異なり、組み合わせて使用することがあります。
Q. 笑気麻酔でも眠れますか?
笑気麻酔は不安や痛みを和らげるための方法です。 通常は意識が残り、完全に眠ることを目的とした 麻酔ではありません。
Q. 糸リフトの麻酔に料金はかかりますか?
糸リフトの料金には、麻酔クリーム・局所麻酔・ ブロック麻酔・笑気麻酔が含まれています。 リラックス麻酔・静脈麻酔は別途費用が必要です。
Q. 静脈麻酔は誰でも受けられますか?
すべての方に適応できるわけではありません。 既往歴、内服薬、呼吸器や循環器の状態などを確認し、 医師が適応を判断します。
Q. 静脈麻酔を使ったあとは、すぐ帰れますか?
麻酔後は回復状態を確認する時間が必要です。 当日は車や自転車の運転を避けていただくなど、 麻酔方法に応じた注意事項があります。 ご帰宅については事前にご案内します。
THREAD LIFT AT AN CLINIC
痛みが怖い方にも、糸リフトという選択肢を。
美容医療の痛みを、当たり前にしない。
神戸元町のan clinicでは、麻酔科認定医としての経験を生かし、 痛みと安全性の両方に配慮しながら、 一人ひとりに適した麻酔方法をご提案しています。
糸リフトの治療内容、糸の種類、費用については 施術ページで詳しくご案内しています。
THREAD LIFT an clinicの糸リフトについて詳しく見る ANESTHESIA an clinicの麻酔科医による麻酔について詳しく見る どの治療が合うか迷っている方へ 予約前ナビを見る →

