ほうれい線はなぜできる?医師が解説する、ほうれい線が深くなる本当の原因

JOURNAL / NASOLABIAL FOLD

ほうれい線は、なぜできる?

ほうれい線は、単なる「皮膚のシワ」ではありません。
頬のボリューム、脂肪の位置、骨格、皮膚の変化など、
いくつもの要因が重なって目立つようになります。

ANSWER

だから、ほうれい線だけを見ても、治療は決められません。

MEDICAL REVIEW

AN CLINIC MOTOMACHI 院長

この記事の著者

an clinic KOBE MOTOMACHI

  医師 荒井美香

an clinic(あんクリニック)院長
美容外科・美容皮膚科 / 麻酔科

  • 日本美容外科学会(JSAS)専門医
  • 麻酔科認定医・標榜医
  • 日本抗加齢医学会専門医

神戸元町・三宮にあるan clinic(あんクリニック)院長。
救急・麻酔科での診療経験を経て、美容医療に従事。 美容医療歴約7年。治療そのものだけでなく、 痛みや不安にも配慮した美容医療を大切にしています。

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こんなお悩みありませんか?

  • 最近、ほうれい線が急に目立つようになった
  • ヒアルロン酸を入れればよいのか迷っている
  • 笑っていないときにも線が残るようになってきた
  • 頬を持ち上げるとほうれい線が薄くなる
  • ほうれい線だけでなく、頬や口元も下がってきた気がする
  • 「たるみが原因」と言われたけれど、なぜたるむのか分からない

ほうれい線を見ると、

「この溝を埋めればなくなるのでは?」

と思うかもしれません。

しかし実際には、 ほうれい線は単なる一本のシワではありません。

皮膚、皮下脂肪、支持組織、筋肉、骨格など、 顔を構成する複数の組織が関係してできています。

そのため、同じように見えるほうれい線でも、 原因によって適した治療は異なります。

POINT

先に結論:
ほうれい線はただの「溝」ではない

ほうれい線が目立つ原因は、大きく分けると 次の5つが関係しています。

01

 頬の組織が下がる

加齢によって皮膚や脂肪を支える力が変化し、 頬の組織が下方へ移動すると、 ほうれい線の上にボリュームが集まります。

02

 皮膚そのものがゆるむ

コラーゲンやエラスチンなどの質が低下し 皮膚の弾力が落ちると、 表情による折れ目が残りやすくなります。

03

 脂肪の位置や量が変わる

顔の脂肪は一枚ではありません。 部位ごとの増減や位置の変化によって、 ほうれい線が強調されることがあります。

04

 骨格が変化する

加齢に伴う骨格の変化も、 顔の軟部組織を支える土台に影響します。

05

 表情による折れ癖が重なる

笑う、話すなどの表情運動が繰り返されることで、 構造的な変化に皮膚の折れ癖が加わります。

06

 生まれ持った骨格の問題

若いときからほうれい線が目立つ方が、このタイプです。鼻の横の骨が低くくぼんでいるためほうれい線が目立ちやすくなります。

つまり、ほうれい線の原因は複数あるので

「ほうれい線がある=
ヒアルロン酸で溝を埋める」
とは限りません。

どこに原因があるのかを考えることが、 治療を選ぶ第一歩です。

ABOUT

そもそも「ほうれい線」とは?

ほうれい線は、鼻の横から口角方向へ伸びるラインです。

医学的には 「鼻唇溝(nasolabial fold)」 と呼ばれます。

ここで重要なのは、ほうれい線は単純な「皮膚のシワ」ではなく、 頬側と口元側の構造の境界として現れるライン だということです。

ほうれい線(鼻唇溝)の位置を示した図

若い方でも笑えば、ほうれい線は現れます。

そのため、ほうれい線そのものが存在することは異常ではありません。

気になりやすいのは、こんな変化です

  • 以前より深くなった
  • 真顔でも目立つようになった
  • ほうれい線の上に頬が乗って見える

こうした変化には、皮膚だけではなく、 脂肪、支持組織、筋肉、骨格など、 顔のさまざまな層が関係しています。

FIVE CAUSES

ほうれい線ができる5つの原因

ほうれい線が目立つ理由は、ひとつではありません。

頬の下垂、皮膚の弾力、脂肪、骨格、そして表情。

これらの変化が単独で、あるいは複数重なることで、 ほうれい線は少しずつ目立つようになります。

ここからは、それぞれの原因をひとつずつ見ていきます。

CAUSE 01

 頬の組織が下がってくる

ほうれい線が深くなったと感じると、 どうしても「線」そのものに目がいきます。

けれど実際には、 ほうれい線の上にある頬の組織が変化している ことがあります。

顔は、皮膚だけでできているわけではありません。 皮膚の下には脂肪があり、さらに支持組織や筋肉、骨格があります。

年齢とともに、こうした組織を支える力や位置関係が少しずつ変化すると、 頬の軟部組織が下方へ移動します。

加齢によって頬の組織が下がり、ほうれい線が目立つ仕組み

頬の組織が下方へ移動すると、 ほうれい線の上にボリュームが集まり、 段差ができてラインが深く見えます。

「線が深くなった」というより、
線の上に頬が乗ってきた ように見えることがあります。

このタイプでは、ほうれい線の溝だけを埋めても、 原因そのものへのアプローチにならない場合が多いのです。

CAUSE 02

 皮膚の弾力が低下する

年齢とともに、皮膚のコラーゲンやエラスチンなどにも 少しずつ変化が起こります。

紫外線などによる光老化も、 皮膚の弾力低下に関係します。

弾力のある皮膚は、笑ったり話したりして折れ曲がっても、 比較的もとの状態へ戻りやすくなっています。

一方で、皮膚の弾力が低下すると、 表情によって繰り返し折れ曲がる部分に線が残りやすくなります。

皮膚の弾力低下によって折れ目が残りやすくなる様子を示した図

最初は笑ったときだけだったほうれい線が、

笑っていないときにも残る

ようになってくる理由のひとつです。

このタイプでは、単純にボリュームを足すだけではなく、 皮膚そのものへのアプローチを 検討することがあります。

CAUSE 03

 顔の脂肪の
ボリュームが変化する

顔の脂肪は、大きな一枚の脂肪ではありません。

顔の中には複数の脂肪区画があり、 それぞれ位置や役割が異なります。

年齢とともに、 ボリュームが減る部分、位置が変化してたまっている部分 が生じます。

若い顔と年齢を重ねた顔の輪郭や頬のボリューム変化のイメージ

たとえば、頬上部のボリュームが減少する一方で同じ区画の下の方にはボリュームが溜まる、 そうすると鼻の横から口元にかけての境界が強調され、ほうれい線が目立ちやすくなることがあります。

だから、
「ボリュームが減ったから足す」だけでは解決が難しいのです。

ほうれい線だけを見るのではなく、 頬全体のボリューム増減と位置関係を確認することが大切です。

CAUSE 04

 顔の土台である骨格も変化する

顔の老化というと、 皮膚のたるみや脂肪の変化を想像しやすいかもしれません。

しかし、年齢とともに変化するのは 皮膚や脂肪だけではありません。

そのさらに奥にある顔面骨にも、加齢による変化が起こります。

加齢による顔面骨の変化と骨萎縮のイメージ
加齢に伴い、顔の骨格にも形やボリュームの変化が起こります。

骨のボリュームや形が変化すると、 その上にある脂肪や皮膚などの軟部組織を支える 「土台」そのものが変わります。

骨は輪郭はやせて小さくなり、穴は広くなっていきます。 特に鼻周囲や上顎などの変化は、土台である骨がやせることにより滑りが起こるため その上にある軟部組織の位置や支え方にも影響し、 ほうれい線が目立つ要因のひとつになります。

家にたとえるなら、
外壁だけではなく、土台そのものも変化している。

そのため、表面に見えている一本の線だけでは、 顔に起きている変化のすべてを説明することはできません。

CAUSE 05

 表情による折れ癖が重なる

ほうれい線は、表情とも深く関係しています。

笑うと頬が持ち上がり、 鼻の横から口元にかけて皮膚が折れ曲がります。

これは誰にでも起こる、 自然な顔の動きです。

ただし、年齢とともに 皮膚の弾力低下や頬の位置の変化、 ボリュームの変化などが重なってくると、 表情によってできる折れ目が 少しずつ残りやすくなります。

つまり、若いときは肌のコラーゲンが十分あり、ハリがあるためできた折れもすぐに戻ります。 しかし、年齢と共に折れを跳ね返す弾力が低下するため、日々刻まれたシワが蓄積していきます。

表情が悪いのではなく、
顔の構造の変化に、毎日の動きが重なっている。

その結果、最初は笑ったときだけ目立っていたラインが、 真顔のときにも残るようになることがあります。

YOUNG AGE

若い人にもほうれい線があるのはなぜ?

ほうれい線は、 年齢を重ねてから初めてできるものではありません。

20代や30代でも、真顔のときからほうれい線が目立つ方はいます。

その場合は、皮膚の老化というよりも、 もともとの骨格や頬のボリューム、脂肪のつき方、 鼻や口元との位置関係 が影響していることがあります。

若い人でも骨格や頬の形によってほうれい線が目立つことがあるイメージ

たとえば、鼻の付け根が低く見えやすい顔立ちや、 中顔面の骨格的な支えが少ない場合には、 鼻の横から頬へかけての段差が目立ちやすくなることがあります。

また、頬のボリュームがしっかりしている方では、 頬と口元との境界としてほうれい線が強く見えることもあります。

若いのにほうれい線がある=老けている
というわけではありません。

若い方のほうれい線と、 加齢によって徐々に深くなってきたほうれい線では、 治療の考え方も異なることがあります。

TYPE CHECK

ほうれい線のタイプ診断と
おすすめ治療

ここまで見てきたように、ほうれい線が目立つ原因はひとつではありません。

頬が下がってできるほうれい線。
溝そのものが深く刻まれているほうれい線。
もともとの骨格によって若い頃から目立つほうれい線。

見た目は同じ「ほうれい線」でも、 原因が違えば、治療の考え方も変わります。

あなたのほうれい線は、
どのタイプに近いでしょうか。

CHECK

実際には複数の原因が重なっていることも多いため、 以下はあくまで簡単な目安としてご覧ください。

TYPE 01

 重みのたるみの
ほうれい線タイプ

頬が下がり、フェイスラインにも重さが出ているタイプ

頬や口横の組織が下がり、ほうれい線やマリオネットラインが目立つタイプのイメージ

頬の脂肪や皮膚が下がり、 ほうれい線の上にボリュームが乗っているタイプ です。

頬だけでなく口横にも重みが出やすく、 フェイスラインがぼやけたり、 マリオネットラインが一緒に目立ったりすることがあります。

ほうれい線という一本の溝だけではなく、 顔の下半分全体が重く見える ことが特徴です。

こんな特徴があります

  • 頬を軽く持ち上げると、ほうれい線が薄くなる
  • 頬や口横のお肉が下がり、フェイスラインが重い
  • ほうれい線とマリオネットラインの両方が目立つ
  • 横顔や斜めから見ると、頬のもたつきが気になる
  • 年齢とともに、急に顔が四角く・重く見えるようになった

考えられる原因

年齢とともに、皮膚や脂肪、支持組織などを支える力が変化し、 頬の軟部組織が下方へ移動することで起こります。

その結果、ほうれい線の上側や口横にボリュームが集まり、 ほうれい線・マリオネットライン・フェイスラインのもたつき が同時に目立ちやすくなります。

頬の下垂 支持組織のゆるみ ボリュームの下方移動

治療の考え方

このタイプでは、ほうれい線の溝だけを埋めるよりも、 下がった組織や皮膚・皮下組織へアプローチする治療 を検討します。

実際には、皮膚のゆるみ・脂肪量・頬の位置によって 適した治療は異なります。

TYPE 02

 「溝」が深い
ほうれい線タイプ

鼻横から、くっきりとしたラインが刻まれているタイプ

鼻横から深いほうれい線の溝が目立つタイプのイメージ

頬全体が大きく下がっているというより、 鼻の横から始まる「溝」そのものが深く目立つタイプ です。

頬を軽く持ち上げても、ほうれい線が完全には消えず、 鼻横やラインの一部にくぼみが残ることがあります。

この場合は、たるみだけではなく、 局所的なボリューム不足や骨格、長年の折れ癖 などが関係している可能性があります。

こんな特徴があります

  • 鼻の横から、ほうれい線がくっきり始まっている
  • 頬を持ち上げても、溝そのものは残る
  • 真顔でも線がはっきり見える
  • 頬やフェイスラインのたるみは、それほど強くない
  • ほうれい線の一部分だけが深くくぼんで見える

考えられる原因

ほうれい線周囲の局所的なボリューム不足や、 鼻周囲の骨格的なくぼみ、 表情による折れ癖などが関係している場合があります。

特に鼻横の骨格的な支えが少ない方では、 若い頃からこの部分の溝が目立つこともあります。

局所的なくぼみ 骨格 折れ癖

治療の考え方

このタイプでは、 不足している部分を必要な範囲で補う治療 が選択肢になります。

ヒアルロン酸 局所的なくぼみやボリューム不足を補う場合

溝だけを大量に埋めるのではなく、 顔全体の立体感を見ながら必要な部分を補うことが大切です。

TYPE 03

 骨格の
ほうれい線タイプ

若い頃から、鼻横のほうれい線が目立ちやすいタイプ

鼻周囲の骨格的なくぼみにより若い頃からほうれい線が目立つタイプのイメージ

まだ大きなたるみがないのに、 若い頃から鼻横のほうれい線が目立つタイプ です。

このタイプでは、皮膚の老化や頬の下垂というより、 鼻の付け根や鼻横の骨格、 中顔面の立体感などが関係していることがあります。

特に鼻周囲の支えが少ないと、 鼻横にくぼみができ、そこからほうれい線が始まって見える ことがあります。

こんな特徴があります

  • 20代・30代の頃からほうれい線が気になっていた
  • 特に鼻のすぐ横のくぼみが目立つ
  • 頬やフェイスラインには、まだ強いたるみがない
  • 鼻が顔の中に埋もれて見える、鼻の付け根が低く見える
  • 鼻横から頬にかけての立体感が少ない

考えられる原因

鼻周囲や中顔面の骨格的な特徴によって、 鼻横にくぼみや段差が生じている可能性があります。

この場合は「年齢によってほうれい線ができた」というより、 もともとの顔の立体構造によって、ほうれい線が見えやすい と考えます。

骨格 鼻横のくぼみ 中顔面の立体感

治療の考え方

このタイプでは、 ほうれい線という「線」だけを見るのではなく、 鼻周囲のくぼみや顔全体の立体感を整える ことを考えます。

若い方では、たるみ治療を行うよりも、 まず骨格的な特徴を確認することが大切です。

TYPE 04

 表情の折れ癖が残る
ほうれい線タイプ

笑ったときの線が、真顔でも少しずつ残るようになってきたタイプ

皮膚の弾力低下と表情による折れ癖でほうれい線が残るタイプのイメージ

昔は笑ったときだけだったほうれい線が、 真顔のときにもうっすら残るようになってきたタイプ です。

笑う、話すなどの表情によって、 鼻の横から口元にかけての皮膚は毎日繰り返し折れ曲がります。

若い頃は皮膚の弾力によって戻りやすかった折れ目も、 年齢とともに皮膚のハリが低下すると、 少しずつ線として残りやすくなります。

こんな特徴があります

  • 昔は笑ったときだけ、ほうれい線が目立っていた
  • 最近は真顔でも、うっすら線が残るようになった
  • 頬を持ち上げても、皮膚表面の線が少し残る
  • 皮膚のハリや弾力も以前より低下したと感じる
  • ほうれい線だけでなく、細かなシワも増えてきた

考えられる原因

表情によって繰り返し皮膚が折れ曲がることに加えて、 年齢によるコラーゲンやエラスチンなどの変化によって、 皮膚の弾力が低下している可能性があります。

つまり、表情そのものが悪いのではなく、 表情による折れを跳ね返す皮膚の力が弱くなっている と考えると分かりやすいでしょう。

皮膚の弾力低下 折れ癖 コラーゲンの変化

治療の考え方

このタイプでは、単純に溝を埋めるだけではなく、 皮膚そのもののハリや弾力へのアプローチ を検討します。

皮膚のゆるみ、溝の深さ、頬の位置などによっては、 複数の治療を組み合わせて考えることもあります。

TYPE 05

 しぼみ・皮膚余りの
ほうれい線タイプ

顔のボリュームが減り、余った皮膚とともに線が目立つタイプ

頬がこけて顔全体のボリュームが減り、ほうれい線が目立つタイプのイメージ

頬やこめかみなどのボリュームが減り、 顔全体がしぼんだように見えるタイプ です。

中身のボリュームが減る一方で皮膚の面積は残るため、 皮膚が余って見えたり、 細かなシワやたるみが目立ちやすくなります。

ほうれい線も一本の深い溝というより、 顔全体のしぼみと皮膚の余りの中で強調されている ことがあります。

こんな特徴があります

  • 頬やこめかみが以前よりこけてきた
  • 顔全体がしぼんだ、やせた印象になってきた
  • 皮膚が余ったように見え、細かなシワも増えた
  • ほうれい線が深く、長く見えるようになった
  • 頬のハリがなくなり、疲れて見えることが増えた

考えられる原因

年齢とともに、頬や中顔面などのボリュームが減少すると、 その上を覆っている皮膚とのバランスが変化します。

さらに皮膚そのものの弾力も低下すると、 ボリュームロスと皮膚の余りが重なり、 ほうれい線がより目立ちやすくなります。

ボリュームロス 頬のこけ 皮膚の余り 弾力低下

治療の考え方

このタイプでは、 ほうれい線だけを埋めるのではなく、 失われたボリュームと余った皮膚の両方 を考えることが大切です。

ヒアルロン酸 頬や中顔面など、失われたボリュームを必要な範囲で補う場合 Morpheus8 皮膚のゆるみやハリ低下にもアプローチしたい場合

ボリュームを足しすぎると顔全体が重く見えることもあるため、 顔全体のバランスを見ながら必要な部分だけを補います。

ONE MORE POINT

実際のほうれい線は、
ひとつのタイプとは限りません

ここまで5つのタイプに分けてご紹介しましたが、 実際の診察では、きれいにひとつのタイプだけに 当てはまる方ばかりではありません。

頬が下がっていて、溝も刻まれている。
骨格的なくぼみに、皮膚の折れ癖も重なっている。
ボリュームが減り、さらに皮膚も余っている。

このように、いくつかの原因が重なって 一本の「ほうれい線」として見えていることも多くあります。

OUR APPROACH

「ほうれい線には、何の治療がいい?」

ではなく。

「なぜ、このほうれい線が
できているのか?」から考える。

AN CLINIC MOTOMACHI

当院のほうれい線治療で
大切にしていること

ほうれい線を診るとき、 私たちは線の深さだけではなく、 顔全体を見ながら原因を考えます。

01

 線だけを見ない

ほうれい線そのものだけでなく、 頬の位置、ボリューム、皮膚の状態、 鼻周囲の骨格、口元とのバランスまで確認します。

02

 最初から治療を決めない

「ヒアルロン酸を入れる」 「糸リフトをする」と、 最初から治療ありきでは考えません。

何がほうれい線を目立たせているのかを見てから、 必要な治療を選びます。

03

 「足す」だけで考えない

ほうれい線があるからといって、 その溝をヒアルロン酸で埋めればよいとは限りません。

引き締める、持ち上げる、必要な場所だけ補う。 原因に合わせて治療方法を考えます。

目標は、

「ほうれい線をゼロにすること」
ではありません。

顔全体を見たときに、
ほうれい線が気にならない状態をつくること。

そのために、何をするか。
そして、何をしないかまで考えます。

FAQ

ほうれい線について
よくある質問

ほうれい線の治療について、 よくいただくご質問をまとめました。

Q ほうれい線は老化によってできるものですか?
A

いいえ。若い方でも、骨格や脂肪のつき方、 鼻や口元との位置関係などによって ほうれい線が目立つことがあります。

一方で、年齢とともに皮膚・脂肪・支持組織・骨格などが 変化すると、以前よりラインが深く見えることがあります。

Q ほうれい線にはヒアルロン酸が一番いいですか?
A

原因によります。

局所的なくぼみやボリューム不足が大きい場合には ヒアルロン酸が選択肢になります。

ただし、頬の下垂や皮膚のゆるみが主体の場合には、 引き締め治療やリフト治療を検討することもあります。

Q Morpheus8でほうれい線は改善できますか?
A

皮膚や皮下組織のゆるみ、 頬から口元にかけてのもたつきが ほうれい線を強調している場合には、 選択肢のひとつになります。

Morpheus8は、 ほうれい線の溝そのものを直接埋める治療ではありません。

Morpheus8について詳しく見る →
Q 糸リフトでほうれい線はなくなりますか?
A

頬の下垂がほうれい線を強調している場合には、 持ち上げることで目立ちにくくなる可能性があります。

一方で、刻まれた溝や骨格的なくぼみ、 ボリューム不足など、 糸リフトだけでは対応しにくい要素もあります。

糸リフトについて詳しく見る →
Q 若いのにほうれい線が目立つのはなぜですか?
A

加齢によるたるみだけが原因ではありません。

鼻周囲や中顔面の骨格、 頬のボリューム、 鼻と口元の位置関係などによって、 若い頃からほうれい線が目立つ方もいます。

埋もれ鼻について詳しく見る →
Q ほうれい線は完全になくした方が若く見えますか?
A

必ずしもそうではありません。

ほうれい線は、頬と口元の境界として 誰にでも存在する自然な構造のひとつです。

線を完全になくすことより、 顔全体を見たときに違和感なく、 ほうれい線が気にならない状態を目指すこと が大切だと考えています。

Q 自分で治療方法を決めてから受診する必要がありますか?
A

いいえ。

「ヒアルロン酸がいいのか」 「Morpheus8なのか」 「糸リフトまで必要なのか」 を、ご自身で決める必要はありません。

まずは、 何がほうれい線を目立たせているのか を確認したうえで、必要な治療を整理します。

SUMMARY

まとめ|ほうれい線は
一本のシワではありません

ほうれい線は、単純に皮膚に刻まれた 一本のシワではありません。

頬の下垂、皮膚の弾力低下、脂肪の変化、 骨格、表情による折れ癖。

さらに、もともとの骨格によって 若い頃からほうれい線が目立つ方もいます。

そして実際には、これらの原因が ひとつだけではなく、 複数重なっていることも少なくありません。

だから、

「ほうれい線には
何の治療がいい?」

ではなく、

「なぜ、このほうれい線が
できているのか?」

そこから治療を考えることが大切です。

CONSULTATION

ほうれい線の治療を
迷っている方へ

「ヒアルロン酸を入れた方がいいのか」

「Morpheus8が合っているのか」

「糸リフトまで必要なのか」

自分で治療方法を
決めてから来院する必要はありません。

何を受けるかではなく、
何に困っているかから。

顔全体の状態を確認し、 ほうれい線が目立つ原因を考えたうえで、 必要な治療と、必要ではない治療を整理します。

AN CLINIC MOTOMACHI