SUTURE METHOD
埋没法の「点留め」と「ループ」、
何が違う?
埋没法を調べていると、「2点留め」「3点留め」「2ループ」「3ループ」など、いろいろな言葉が出てきます。
「点とループって、何が違うの?」「数が多いほど取れにくいの?」と迷う方も多いと思います。
先にお答えします。
「点留め」と「ループ」は、糸の留め方そのものが違います。
an clinic の埋没法は、ループで留めています。数だけでなく、まぶたの状態に合わせて、ループの数と裏留め・表留めを選ぶこと、そして必要に応じて2つを組み合わせる「ハイブリッド」で、取れにくさを追求することが大切だと考えています。
強く、かわいく、美しく。
女医がデザインする、取れにくい埋没。an clinic の埋没法が大切にしていることを、留め方の面からご説明します。
「点留め」とは
点留めは、糸が皮膚側から結膜側(まぶたの裏側)まで行って、ほぼ同じところを帰ってくる留め方です。
糸玉(結び目)は、皮膚側に来ることが一般的です。
そして、折り返すところで糸が鋭い角度になります。鋭い角度でかかった糸は、まぶたの組織に食い込んで、少しずつ切り込んでいくことがあります。これを「カッティング」といいます。
例えると、柔らかいお豆腐に糸をかけると、糸はお豆腐を切ってしまいます。これと似たことで、柔らかい組織を糸が切っていくことが起こりえます。
カッティングが起きると、糸がゆるみ、二重のラインが薄くなる原因になります。
「ループ」とは
ループは、皮膚側と結膜側を、糸で四角を描くように結んで固定する留め方です。
糸が四角く広がるので、折り返しの角度がゆるやかになり、組織に食い込みにくくなります。
同じ「3」という数字でも、「3点留め」と「3ループ」では、糸の通し方も、組織へのかかり方も違います。
数字だけで比べず、「点なのか、ループなのか」も確認してみてください。
2ループと3ループの違い
当院では、2ループと3ループを選べます。
3ループは、固定する範囲が広くなるため、目頭から目尻まで、ラインを広くデザインしやすくなります。また、どこか1か所の糸がゆるんでも、外から見たときにはラインが崩れにくく、「埋没が取れたのがわかりにくい」という特徴があります。
ただし、ループの数が多ければ必ず取れにくくなる、というわけではありません。
まぶたの厚み、ご希望の二重の幅、糸を通す位置によって、合う方法は変わります。診察でまぶたを見てから、一人ひとりに合う数をご提案します。
裏留め・表留め、そしてハイブリッド
糸の結び目を、まぶたのどちら側に置くかでも、方法が分かれます。
裏留め
まぶたの裏側(目の粘膜側)で留めます。皮膚の表側に傷ができないため、術後すぐにメイクができます。
皮膚のたるみがある場合は、こちらの方が仕上がりがきれいになることがあります。
表留め
まぶたの皮膚側で留めます。抜糸や修正がしやすい方法です。一方で、皮膚に小さな傷ができ、アイメイクは術後7日目からになります。
皮膚が分厚い方はこちらが向いていることもあります。
ハイブリッド
裏留めと表留めを組み合わせて留める方法です。それぞれの向いているところを生かし、一人ひとりのまぶたに合わせて、オーダーメイドで取れにくさを追求します。
an clinic がいちばんおすすめしている埋没法です。
どれが良い・悪いではなく、まぶたの状態やご希望、術後の過ごし方に合わせて使い分けています。
「強く」のために、正直にお伝えしたいこと
埋没法は、どんな方法でも、時間の経過やまぶたの変化によって、糸がゆるんだり、ラインが薄くなったりすることがあります。
だからこそ当院では、取れにくさを考えて、ループの数と留め方を、まぶた一つひとつに合わせて選んでいます。
裏留めの2ループ・3ループ、ハイブリッド3ループには、10年間の修正が受けられる「あんしん保証」(オプション)もご用意しています。
短い期間に何度も取れてしまう場合には、全切開法など別の方法をご提案することもあります。
まとめ
- 点留めは糸が鋭い角度で折り返すため、組織に食い込む「カッティング」が起きやすい留め方です
- ループは皮膚側と結膜側を四角く結ぶので、折り返しの角度がゆるやかで、食い込みにくい留め方です
- 同じ数字でも、点とループでは糸のかかり方が違います
- ループの数は、多ければよいのではなく、まぶたに合わせて選びます
- 裏留めと表留めも、まぶたとご希望に合わせて使い分けます
- 裏留めと表留めを組み合わせた「ハイブリッド」で、取れにくさを追求する方法もあります
強く、かわいく、美しく。
なりたい二重の形と、まぶたの状態を見ながら、女医が一緒に方法を選びます。
CONSULTATION
あなたのまぶたに合う組み合わせを、
一緒に考えます。
表留め・裏留め・ハイブリッド、どれが合うかは、まぶたを見てからご提案します。
ご相談だけでも大丈夫です。
関連ページ
施術名:埋没法(二重整形)
施術の説明:医療用の細い糸でまぶたを留め、二重のラインをつくる施術です。
施術の副作用(リスク):腫れ・内出血・痛み・左右差・違和感・糸のゆるみやラインが薄くなること・感染・糸の露出などが起こる可能性があります。
施術の価格:表留め2ループ 198,000円/裏留め2ループ 242,000円/裏留め3ループ・ハイブリッド3ループ 264,000円(いずれも税込)


