たるみ治療:糸リフト

糸リフトとは

糸リフトができることは、切らずに下垂した脂肪を“元の位置へ戻す”リフトアップです。
フェイスラインのもたつき、ほうれい線・口横のたるみを、皮膚の下の脂肪の層を糸で支えて引き上げ整えます。
フェイスラインの形が変わるほどの変化を目指す場合、糸リフトが最適な選択肢となります。
直後は「形の変化」を感じやすく、時間と共に糸が吸収されていく過程では、コラーゲン産生が促されるため、「肌のハリ感」を実感できます。
素材はショートスレッドと同じく、PDO(ポリジオキサノン)という素材が主であり、化学式で書くと(C4H6O3)nで、炭素・水素・酸素からできています。時間がたつと加水分解により、つまりは溶けて水と二酸化炭素になります。

また、糸リフトは術中の痛みや恐怖感を気にされている方が多いですが、当院では麻酔科医監修による静脈麻酔で心の負担少なく施術を行うことができます。

なぜ糸リフトが必要なのか?

脂肪は年齢と共に、量が減り下垂します。
脂肪はコンパートメント(図では塊になっている区域)を超えて下がることはできません。
だから、コンパートメントの底には下垂した脂肪がたまり、コンパートメントの上方には脂肪が少なくなります。

脂肪の配置がアンバランスになることで、フェイスラインのもたつきやマリオネットライン、ほうれい線、ゴルゴ線と言われるエイジングサインが目立ってきます。

糸リフトは、下垂した脂肪を上方に誘導し、固定する役割を担います。
トゲのついた糸を脂肪の層に入れて、下にたまっている脂肪に糸を絡ませながら分散して、上方の硬い組織に固定します。
処置直後が引き上り感のピークであり、時間と共に戻りますが、体内の傷を治す働きとコラーゲン産生の増加により、完全に戻りきることは少なく、さらにたるみにくく整った輪郭の維持が期待できます。

当院の練られた糸リフトセット

糸リフトは当院院長の長年の研究テーマであり、様々なクリニックで多くの糸を取り扱った中でも結果の良かった製品のみを揃えております。糸リフトは解剖学的理解、物理学的思考を併せてデザインを行い、その上でお客様一人一人の状態に合わせて糸を使い分けるといった知的治療だと考えます。
この糸リフトセットは効率よく効果を出せるように組まれた当院オリジナルのセットで、糸の本数は多すぎず効率よく引き上げれるような組み合わせとなっております。

糸リフトセット組み合わせる糸リフトの種類
H 【High Quality】ノーマルリフト6本+アルテミスリフト4本
S 【Superior Quality】ノーマルリフト4本+アルテミス6本
+TESSまたはロングリフト2本
V 【Victory Design】アルテミス8本+TESSまたはロングリフト4本

糸リフトは、たるみをきちんと評価したうえで必要な糸の種類と必要な本数を判断し、どこに挿入するか設計していきます。
価格はこちら

糸リフトができること
フェイスラインを整える

頬からフェイスラインに下垂しもたついている脂肪を、本来あるべき位置に再配置することを目指します。脂肪を再配置することにより、ボリュームの減ったところを補えるようにデザインします。

顎下・フェイスラインのたるみを予防する

糸を配置することで、組織の重みが支えられ、たるみにくくなります。また、コラーゲンの産生量が増える為、緩んだ組織を引き締める効果があります。

美肌効果

糸が吸収される半年〜1年の間、皮下でコラーゲン・エラスチン生成が促進されます。
その結果
・ハリ感の向上
・弾力アップ
・毛穴の引き締め
・肌質改善
が期待できます。挿入直後よりも、1〜3ヶ月後により整ってくるのが特徴です。
これはショートスレッドと同様の効果です。

各種糸リフト

多種多様な糸リフトがありますが、医師がお悩みに合わせて提案をさせていただくのでご安心ください。

ノーマルリフト

コグ(トゲ)のついたPDOという素材の糸です。約半年かけて溶解しなくなります。シンプルな構造であるためサブとしての役割が多いですが、メインの糸と組み合わせることにより多様な手法に応用することができます。挿入から溶解するまでの間はコラーゲン生成を促し、組織の柱を作るため、副次的にたるみ予防と美肌効果もあります。

アルテミスリフト

強力なトゲを細い糸のメッシュが取り囲む構造の糸です。ノーマルリフトよりも引き上げ力が強く組織のもたつきが大きい部位に最適です。またメッシュがあるためコラーゲンの生成力も強く当院糸リフトの主力です。

テスリフト

有名なテスリフトです。同社も公言している通りに、引き上げよりも引き上げた組織を固定することが得意な糸です。テスリフトで仕上げることにより、より長いリフトアップ感の維持に繋がります。また、コラーゲンの産生誘導効果が高く、引き締め効果とたるみの予防効果が高い糸でもあります。

ロングリフト

糸リフトの中でも非常に長い部類の糸リフトです。折り返して使うこともできる為、多様なデザインに対応して工夫した使い方ができます。引き上げ力が非常に強いことが特徴です。

施術部位

①頬

②口横フェイスライン

③顎下

価格表

糸リフトセット

糸リフトの効果を最大限に考慮したセットです
施術の内容・セットの内容はこちらをご覧ください

コース価格(税込み)
糸リフトH¥220,000
糸リフトS¥330,000
糸リフトV¥396,000

糸リフトセット:モニター

表面麻酔/局所麻酔/笑気麻酔代込み(静脈麻酔のみ別途)
施術の内容・セットの内容はこちらをご覧ください

コース価格(税込み)
糸リフトH:モニター¥165,000
糸リフトS:モニター¥242,000
糸リフトV:モニター¥308,000

糸リフト単品メニュー

メニュー価格(税込み)
ノーマルリフト1本¥22,000
アルテミスリフト1本¥44,000
テスリフト1本¥55,000
ロングリフト1本¥55,000
治療の流れ(簡単な例)
STEP 1

カウンセリング

状態を確認し、施術についての説明を行います。

STEP 2

お会計

治療説明と料金をご検討いただき、治療までご希望の場合にはお会計を行います。

STEP 3

施術前の準備

施術前に皮膚をクレンジングして汚れや化粧品を除去し、麻酔を行います

STEP 4

施術

笑気麻酔や静脈麻酔を併用しながら施術を行います

STEP 5

アフターケア

施術後止血の確認をし、過ごし方の説明を行います

STEP 6

お帰り

必要あれば会計をしていただき、ご帰宅いただきます

※施術時間や回数は個人差があります
6か月~1年半間隔で定期的なメンテナンスが可能です。

併用がおすすめな治療

・ショートスレッド:中顔面やお顔の内側のたるみの予防と引き締め効果と肌質改善が期待できます。
・モフィウス:ボリュームを減らすことも可能であり、コラーゲンの合成を促進します。モフィウスを事前に併用することで肌の表面の凹凸が出にくくなりきれいに効果が表れやすいです。
・ボトックスリフト:フェイスラインの筋肉を緩めることにより美しいフェイスラインにつなげます。
・ジャルプロスーパーハイドロ:溶ける糸による組織再生・修復を促進し、効率よく効果に結び付けます。

ダウンタイム・注意事項
■ダウンタイム■麻酔など
・腫れ、むくみ、痛み、つっぱり感が出ることがあります。・腫れやむくみは、術後2〜3日をピークに、1〜2週間程度で徐々に落ち着くことが多いです。・内出血が出た場合、1〜2週間程度で改善していくことが多いです。・口の開けづらさ、噛みにくさ、笑いにくさ、表情を動かした時の違和感が出ることがあります。・皮膚のひきつれ、凹み、波打ち感、左右差が一時的に目立つことがあります。多くは数週間〜1か月程度でなじんでいきますが、個人差があります。・糸の種類、本数、挿入部位、体質により、ダウンタイムの程度や期間には個人差があります。・まれに、違和感やひきつれ感が数か月続くことがあります。・糸リフトで報告される合併症には、腫れ、血腫、皮膚の凹み、糸の露出、輪郭不整、感染などがあります。


日常生活について
・メイク:翌日から可能です。針穴や赤みがある部分は、強くこすらずやさしく行ってください。
・シャワー:当日から可能です。施術後3時間程度あけてから行ってください。施術部位を強くこすらないようにしてください。
・入浴:翌日から可能です。当日は長時間の入浴や体を温めすぎる行為は避け、シャワー程度にしてください。
・洗顔:当日から可能です。強い摩擦は避け、泡でやさしく洗うようにしてください。
・飲酒:大量の飲酒は1週間程度お控えください。 腫れや内出血が強く出る原因になることがあります。
・激しい運動:1週間程度お控えください。
ご希望に合わせて
・麻酔クリーム
・局所麻酔
・ブロック麻酔
・笑気麻酔
・静脈麻酔
等から、最適なものを選び麻酔科認定医が麻酔を実施いたします。
■施術後のケア■施術を受けられない方
・施術当日は、長時間の入浴、飲酒、激しい運動、サウナは控えてください。
・シャワー、洗顔、メイクは当日から可能ですが、針穴や挿入部位を強くこすらないでください。
・術後数日は、できるだけ顔を強く触らず、マッサージや美顔器の使用は控えてください。
・術後1か月程度は、フェイシャルエステ、強いマッサージ、ハイフ、RF治療など顔に強い刺激が加わる施術は避けてください。
・大きく口を開ける動作、硬いものを噛むこと、大笑い、歯科治療などは、術後しばらく控えてください。
・就寝時は、うつ伏せ寝や顔を強く圧迫する姿勢を避けてください。
・処方された薬がある場合は、指示通りに内服・使用してください。
・針穴のかさぶたは無理にはがさず、清潔に保ってください。
・強い痛み、赤み、熱感、腫れの悪化、膿、発熱、左右差の急な悪化、糸が出てきた感じがある場合は、早めにご連絡ください。
・術後1か月程度は強い力でのマッサージを避けることが一般的に案内されています。
以下に該当する方は施術をお受けいただけません。
自己免疫疾患がある方、過去にあった方
妊娠中・授乳中の方
皮膚悪性腫瘍のある方
施術部位に活動性の皮膚炎・感染症がある方
■医師への申告が必要な方■リスク副作用
以下に該当する場合は、必ず事前にご相談ください。
・妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方
・過去に糸リフト、フェイスリフト、脂肪吸引、脂肪注入、ヒアルロン酸注入、ボトックス、レーザー、ハイフ、RF治療などを受けたことがある方・顔にプロテーゼ、プレート、金属、吸収性
・非吸収性の異物が入っている方・ケロイド体質、傷跡が盛り上がりやすい方・出血しやすい方、内出血が出やすい方
・抗凝固薬、抗血小板薬、ステロイド、免疫抑制薬などを内服中の方・糖尿病、膠原病、自己免疫疾患、血液疾患、心疾患、肝疾患、腎疾患、感染症などの持病がある方
・麻酔薬、抗生剤、痛み止め、消毒薬、金属、医療材料などでアレルギーがある方
・顔に炎症、湿疹、にきび、感染、ヘルペス症状がある方・歯科治療中、または近いうちに歯科治療
・口腔外科処置の予定がある方
・大切な予定、撮影、旅行、結婚式などを近くに控えている方
・過去の美容医療で強い腫れ、感染、左右差、しこり、神経症状などが出たことがある方
以下の症状が生じる可能性があります。
・腫れ、むくみ、痛み、圧痛・内出血、血腫
・赤み、熱感・針穴の赤み、かさぶた、色素沈着
・感染、膿瘍形成・糸の露出、糸の突出、糸が触れる感じ
・糸の移動、糸のゆるみ、効果の左右差
・皮膚のひきつれ、凹み、波打ち、段差
・表情時の違和感、口の開けづらさ、噛みにくさ
・左右差、仕上がりの不均一
・予定より効果が弱い、または後戻りを感じること
・しこり、硬結、異物感
・傷跡、瘢痕、色素沈着
・神経障害によるしびれ、感覚鈍麻、知覚過敏、動かしにくさ
・血管損傷、皮膚壊死・アレルギー反応
・麻酔による気分不快、動悸、めまい、血圧変動、アレルギー反応
・修正処置、抜糸、追加治療が必要になる可能性
・ごくまれに、長期間違和感や痛みが残る可能性
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